標記講習会が、６月２７日（火）及び７月７日（金）の二回、長井市「交流センターふらり」で行われました。
　昨年度好評を博したことから今年度も長井市内の和菓子司風林堂の鈴木英明さんから指導していただき、4種類の和菓子作りに取り組みました。
洋菓子とは異なる和菓子独自の技法に悪戦苦闘しながらも、ホットプレート上のどら焼きの皮を返す際は「イチ、ニーのサン」とみんなで声がけし、うまくいくと一斉に「パチ、パチ」と拍手するなど、和気あいあいとした空気の中で全員が個性豊かな作品を完成することができました。
　反省会ではこの和菓子作りをとおして日本文化の素晴らしさを再確認し、これからも大切に守っていくことが大切であることで意見が一致しました。