ウォーキング講習会 |
||
12月5日(金)13:30〜 |
||
市民体育館 |
||
当講習会は、松原市地域保健課主催のもと、当センターの会員30名が参加しました。 始めに地域保健課から「第二次健康まつばら二十一(健康増進計画・食育推進計画)」について、 冊子を用いて松原市で実施されている健康増進計画等を参加者にわかりやすくご説明いただきました。 その後、健康運動指導士 大谷恵子様よりウォーキング講習が行われ、まず柔軟体操から、 ラジオ体操第一・第二を行って身体をほぐした後、ウォーキングの際の足の出し方や手の振り方を意識した歩行や、 歩行に必要な足の筋力を増強するためのトレーニング方法など、多種多様な内容をご指導いただきました。 |
||
|
第2回家事・介護サービス講習会 |
||
12月17日(水) 14時00分〜15時00分 |
||
事例による家事援助・介護サービスについて(中級編) 1.車椅子の乗降 (実演) ・片麻痺の利用者の場合 ストッパーの確認 腕、手の位置確認(車いすから出さない) ・杖歩行の利用者の場合 杖がある場合は、本人に持ってもらう(両膝の間に挟んでもらう) 2.家事援助の事例 慣れたころにミスが多く出る ・物損 掃除道具等には、寿命があるので予め発注者に状態を伝えて、取り替えの依頼する ・訪問忘れ、買物の買い忘れ ・どんな些細なトラブルでも事務所には、連絡すること ・事故が発生した場合は、事故報告書を書いてもらっている 3.身体介護の事例 ・麻痺のある方に対する対応 麻痺のある側に立つ @歩行の場合は、杖、健足、患足の順番で介助 A階段の上りは、杖、健足、患足の順番で介助 B階段の下りは、杖、患足、健足の順番で介助 今回の参加者は、ヘルパー2級以上の資格者と家事援助サービスでの就業1年以上の会員 を対象に講習を実施いたしました。参加者全員が各就業先で慣れてきている状況で、講習にも あったようにトラブル防止のためにはいいタイミングであったと思いました。 また、無資格者に対しては、今回の講習(中級編)に参加したことで、自身の立場を自覚してもら い、今後のスキルアップに前向きに取り組んでいただけれなとおもいます。 講師 社会福祉法人 松原市社会福祉協議会 在宅福祉課 訪問介護係 田中智津子係長 谷口実千代副主任 参加者 高齢者福祉サービス業務就業会員 23名 |
||
|