安全・適正就業基本計画
[令和6年8月29日]
(1)安全・適正就業対策事業の実施体制を振り返り、活動拠点のウィークポイントを明確にし、目標化して改善を進める。
1. 安全・適正就業の体制整備- 安全委員会の設置
- 職種別就業会員による安全委員会への参画
- 連合との連携
- 年次計画の作成
- 安全就業のための基準の明確化
- 安全意識を高めるため、広報誌等による啓発の実施
- 安全就業強化月間(7月・12月)の実施
- 安全就業巡回指導の実施
ア. 安全委員会の開催
- 発生事故の分析と問題点の把握
- 事故の再発防止活動
- 安全委員会での決定事項の会員への普及の徹底
- 会員の意見を反映させた委員会の審議の実施
イ. 就業現場巡回パトロール
- 機械器具・保護具の自主点検の実施
- パトロール実施報告書による、作業現場の問題点表記の実施
- 会員相互に注意し合う環境の整備
(2)過去の事故事例を振り返り、類似事故を防止するためのテーマを明確にし、目標化して改善を進める。
① 就業途上の交通事故の防止
② 高所作業における安全器具未使用の防止
③ 草刈作業における飛び石事故の防止
(3)就業実態を再度確認し、適正就業の観点から問題のない状態へ更に進める。
① 就業の実態を事務局にて把握
② 適正就業に関する会員の理解と向上