中津川市シルバー人材センターは、健康で意欲のある高齢者の方に、働く場を提供します。

 
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役 員 紹 介 ( O f f i c e r ) の ペ ー ジ

理事長あいさつ


理事長 成瀬 貞和


  会員の減少に懸念

 令和3年度は、令和2年度に引き続き世界中がコロナ渦の中にあり、シルバーにとっては2年続きの苦しい一年でした。
 私が理事長に就任して以来、ずうっとコロナ禍にあると言えます。
 新型コロナウイルスは、形を変え何度も我々を襲ってきましたが、事業を停止するまでには至りませんでした。まん延防止が叫ばれ、会員も事務局も考え得る防止措置と体制をとってはきましたが、それでも、会員自身や会員、職員の家族等の身近な人がコロナウイルスにり患するなどで、何度か自宅待機を余儀なくすることも経験しました。事務局では、人の集まる会議の自粛やテレーワークを導入して、この局面を回避して今日に至っています。
 この間に多くの仲間の会員が、センターを脱退することとなり、設立当時千人を超える会員は、3年度末にとうとう300人を下回るまでに減少する結果を招いています。仕事があっても、遂行する会員がいない状態が始まりつつあります。
 コロナだけが会員減少の要因とはもちろん考えませんが、高齢者の生きがい対策として全国で設立されたシルバー人材センターの多くが、この難題を抱えているのではないのでしょうか。

 求人倍率で岐阜県は全国でも高い順位にあり、雇用側はその労働力をシルバー人材センターに期待する面も多々あります。有料職業紹介の制度もありますが、登録されている会員が少ない中では、紹介もできかねる常態でもあります。

 
この5月に末に役員の改選があり、代表理事に学識経験者を迎えることができました。事務局と新役員で、減少した会員と売り上げの回復をはかることが、センターの経営理念の一つでもある社会貢献につながると信じております。
 感染防止の方法を国民皆が理解したのか、ワクチンのおかげなのか、感染者に対する医療の対処方法が確率されたのか、はたまたコロナウイルスが弱毒化したかは、今後の検証を待たなければなりませんが、少なくとも以前のようなコロナ感染症による死の恐怖や、感染後の後遺症の重症化はかなり軽減されたように思われます。
 コロナの被害者を出さないことを旨としながら、もっと会員の皆様にお仕事が渡るように、人材センタースタッフ一同努力していきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
 もし、知り合いの方でお小遣いの必要な高齢者がおられたら、ぜひ声をかけてください。「シルバー人材センターの会員になって社会貢献しよう」と。
令和4年6月  


令和6年5月30日の定時総会において、新役員が決まりました。
役 員 紹 介
 
代表理事(理事長)   成瀬 貞和
 
代表理事(副理事長)   大坪 幸治
 
常務理事(兼)事務局長   太田 真一
 

シルバー人材センター
マスコットキャラクター
「チエブクロー」

理 事 及 び 監 事

 
 理事 向山 勝巳 理事 曽我 陸子
 
 理事 曽我 昭臣 理事 三尾 民雄
 
 理事 小畑  肇 理事 伊藤 民雄
 
 理事 市川 一則 理事 中尾  哲
 
 理事 松田 芙美子 理事 成瀬 宗男
 
 理事 細川 和志
 
 
 監事 堀田 時男 監事 小木曽 満
 

公益社団法人
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人材センター
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