機関誌ぷらいむ
ぷらいむROOM

ちょっと小話
いつまでも若い意識を(No.17)
 少子高齢化の波は否応無く押し寄せてきて居り、我々の住む田舎町だけでなく大阪、東京の大都会に於いても急速な勢いで進行している状況です。この少子高齢化の波により、福祉の問題、経済活動の弱体等の社会生活の中での様々な問題が表れてきています。我々にとって、今後このような状況の中でいかに暮らしていかなければならないのか大きな問題であり、また乗り越えて行かなければならない課題でもあます。そこで、この対処として、高齢者が気持の面では高齢を意識せず、いつまでも若い意識を持ち続けることが、肝要ではないでしょうか。私の住んでいる町は、高齢者によるグループ活動が盛んであり手芸、書道、ゲートボール、園芸、銭太鼓等々各種サークルが活発に活動されて居り、季節・行事の節目には必ず、茶話会、直会により会員相互の親睦が図られています。あるとき、これらの会の役員さんに、お話を伺ったことがありますが、今からの時代は、高齢者が高齢者を見て行く時代ではなかろうかと話をしておられました。まさに、その通りであると思います。また、話をお聞きしている間に、役員さんの目的意識を持った強いリーダーシップを感じ取りましたが、個々に於いては、若いと言う意識、団体に於いては更なる強いリーダーシップを発揮できる人の存在が重要で、それらを、とりまく周りの人間が上手くサポート出来れば、高齢化社会も恐れる問題では無いと考えます。
三刀屋町 藤川 寛
「大きなナスに孫もニッコリ」(No.16)
 今年、孫たちに食べさせたくて始めた家庭菜園。無農薬での野菜作りとあって色々心配もしましたが、暑くなる頃には大きなナスやきゅうりが穫れるようになりました。孫も、大きなナスを見て「おばあちゃんのナス」と大喜び。愛情に応えてくれる、野菜作りにすっかり魅了されてしまいました。
東出雲町 健康第一
「福岡おしかけツアー」 (No.16)
 ミレー3大名画展開催中!とのことで、絵画にはさしたる興味もないにもかかわらず福岡まで出かけてきました。とは言え、キャンバスの上の「人間の苦しい労働とその尊さを描き続けた」という情景にはそれなりに感動するとともに、150年も昔の人々の姿や表情が、今もかわらずそのままにシルバー会員の皆さんとオーバーラップして見えたのは単なる錯覚…ではなかったように思います。
 おつきあい頂きました福岡のM氏、Kさん、長崎のS嬢にはすばらしい絵とおいしいぎょうざ、そしてアツ〜い歌をありがとうございました。
出雲市 天然色
おしごと通信
新しい出会いをありがとう (No.17)
 シルバー人材センターに登録して本当によかった……今とても幸せな気持ちでいっぱいです。私のしていることはほんの少しのお手伝いですが、そのことを喜んでくださる人がそこにいる。しかも若い方の未来の夢をいっしょに見させていただけるなんて。  65歳になってから、このような出会いを頂けたこと、感謝しています。活躍していく彼女の姿は私の心を豊かにしてくれます。幾つになっても新しい出会いは感激をおぼえます。ありがとうございました。
ゆーほー
兎追いではありません (No.17)
瑞穂見積作業中  何の作業でしょう?答えは「除草の見積」です。ロープは面積の測定用具。その他、斜面や草丈など幾つかの因子を数値化し、パソコンにて計算します。計算ソフトは瑞穂町SCで製作しました。
瑞穂町 村夫子
「筆耕の文字に人柄を思う」 (No.16)
 仕事で、急に請け負った賞状の段取り。短期間で複数の、しかも横文字などの複雑な内容とあってシルバーさんへお願いに上がったものの正直、受けていただけるか心配していました。
 ところが、私の心配をよそにお話を聞いてくださった方は、快く引き受けてくださり、校正の時間も考慮しながら予定ぴったりに仕上げて下さいました。また、納品の際には私の名前も覚えておられご挨拶を頂いたことに感動、丁寧に書かれた賞状のやわらかい文字に、滲み出る温かい人柄を感じました。その節は本当にありがとうございました。
松江市 匿名希望
「健康の秘訣」(No.16)
健康の秘訣  さわやかな青空の下で、畑を耕し思い切り汗を出した後で、夕食時にコップ一杯の冷えたビールを飲むのが私の健康の秘訣です。
平田市 金築ヨシ子
 

ぷらいむ川柳
楽しいもの、情緒あふれるもの、投稿お待ちしています。
【今回のお題】新春・家族 ほか(No.17)
新春に 家族そろいぶみ お神酒をかわす
矢島 国臣 松江市・61歳
お互いに思いやる心、これが家族ですよね
物干しに 家族がゆれてる 賑やかに
長谷川房緒 斐川町・68歳
明るい家庭の様子、目に浮かびます
若い時 買った苦労が まだ売れぬ
みきお 松江市・78歳
私もたくさん「在庫」しております
ぷらいむ川柳募集
毎号、読者の皆さんの作られた川柳を「ぷらいむ川柳」としてご紹介したいと思います。一般の方々も是非ご参加下さい。 次号のお題は自由です。
【今回のお題】スポーツ・実り(No.16)
火星人 実りの秋とは 予報せず
恵美子 松江市・72歳
6万年ぶりの火星大接近、ドラマチックですね
勝てぬから 参加するのに 意義がある
昌子萬吉 松江市・82歳
私の場合、運動会はいつもこれでした
実りある 講座こころに 灯がともる
長谷川房夫 斐川町・68歳
良いお話というのは心が温かくなります
韓国は 選手よりも 美女軍団
ぽち 松江市・20歳
北朝鮮の美女軍団、毎回話題になってます
種まかず 水もやらぬに 実り待つ
切り株 大社町・66歳
そういう人、多いんですよね
ぷらいむ川柳募集
毎号、読者の皆さんの作られた川柳を「ぷらいむ川柳」としてご紹介したいと思います。一般の方々も是非ご参加下さい。 次号のお題は『新春』・『家族』です。

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