(1) 作業服は、長袖、長ズボンを着用し、草負けや虫の入らないよう袖口の閉まった物を選ぶこと。
(2) 作業靴は、底の厚い滑りにくい物を使用し、防護メガネ、保護帽、耳栓、防塵マスク、すねガード等を必要に応じて使用すること。
(3) 作業帽子や手袋は、必ず着用すること。
(4) 柔軟体操をしてから、作業に従事すること。
(5) 作業現場に着いたら、周囲の状況を確認し、作業環境は、常に整理整頓すること。
(6) 斜面での作業は、滑りやすいので、十分注意すること。
(7) 道具類の使用は、正しい方法で使用すること。また、使用前に点検を行うこと。
(8) 共同での作業は、合図・連絡を正確に行うこと。
(9) 通路上での作業は、作業中であることがわかるよう標識を設置すること。
(10) 長時間の作業は、避けること。(特に夏場)
(11) 雨天時の作業は、避けること。
(12) 炎天下での作業は、日よけ帽を必ず着用すること。
(13) 休憩時には、水分や塩分を補給すること。
(1) 作業現場の状況確認を十分に行うこと。
ア ガラスの破片、クギ等に注意すること。
イ ムカデやハチ等の害虫や、漆の木等に注意すること。
ウ 作業場所によっては、保護メガネを着用すること。
(2) 鎌を使っての作業では、安全第一を心がけること。
ア 腰を落とし、正しい姿勢で作業すること。
イ 共同で作業する場合は、作業間隔を十分にとり、刃先に注意すること。
ウ 使用していない鎌は、刃先を上向きに立てかけたりしないこと。
エ また、邪魔にならない目立つ所で刃を下向きにして置くこと。
(3) 斜面の下方に刈り進まないなど、墜落、転落を防止する対策を講じてから作業にかかること。
(4) 斜面での上下作業は禁止(滑った時に下での作業者にケガをさせてしまう恐れがあるため)
(1) 刈払機を使う前には、必ず点検すること。
ア ネジのゆるみはないか。
イ 作業に合った刃がついているか。
ウ 刃先のひび割れ、めくれ、曲がり等の異常がないか。
エ エンジン音に異常がないか。
オ 燃料もれはないか。
(2) 庭木、縁石まわり、フェンス際の刈り払いには、作業状況に応じて、ナイロンコードカッターまたはカルマー刃を使用すること。
(3) 作業前に周囲の障害物を確認し、除去しておくこと。
(4) 現場の周囲に窓ガラス・車等がある場合は、防護ネットやパネルによる養生を必ず行うこと。
(5) 特に、学校など児童・生徒がいる場所での作業は、安全に十分配慮して行うこと。
(6) 作業中は、半径10m以内に他の人を近づけないこと。
(7) 雨天時の作業は、滑りやすいので避けること。
(8) 移動するときは、エンジン停止又はアイドリング状態で行うこと。
(9) ガソリン等を使用するので、火気に注意し、作業員以外近づけないこと。
(10) また、ガソリン等の管理を十分にすること。
(11) 格納時は、回転刃にカバーを付けること。
(12) 刈払機は、運転を止めてから、掃除・注油・整備・点検を行うこと。
(13) 白ろう病防止のため、原則30分後に10分休むこと。
(1) 収集は、正しい無理のない姿勢で行い、特に腰部を痛めないように、慎重に行うこと。
(2) 運搬経路の障害物は取り除き、足場の草株や段差等の安全を確認し、収集を行うこと。
(3) 刈払機の作動中は、絶対に半径10m以内での収集作業は行わないこと。
(4) 刈払機の後部で収集作業を行う場合も、合図・連絡を密接にし、間隔を十分にとること。
(5) 道具類及び廃棄物等の積み降ろしは、荷くずれがおきないように注意して行うこと。
(1) 作業服は、長袖、長ズボン、帽子、ゴム手袋、保護マスク、保護メガネを着用すること。
(2) 使用する除草剤の選定は、使用目的・場所に適したものを用いること。(特に、農地用・非農地用の別)
(3) 使用にあたっては、容器の表示事項に従って、安全かつ適正に使用すること。
(4) 散布にあたっては、風向きに注意すること。
(5) 作業後は、うがい、手洗いを行い、顔に除草剤が飛散した場合は、顔も洗うこと。
(6) めまいや頭痛がしたり、気分が悪くなったら、すぐに医師の診察を受けること。
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