シルバー人材センターとは
シルバー人材センターの基本理念
センターの目的
本格的な職業生活からは引退したが、まだ働く意欲と体力のある高齢者に、フルタイム雇用ではない臨時的・短期的・軽易な仕事を紹介し、就業を通じて持っている技能経験を社会に役立てることにより、生きがいと追加的収入を得ることを目的としています。
センターの性格
センターは「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づいて設立された、公共性の高い組織です。市役所が運営しているものではなく、自主的な民間団体です。
したがって、センターは会員組織(公益社団法人)となっています。「自主・自立・共働・共助」の基本理念のもとに、会員自らが創意工夫しながら仕事を開拓し、受注した仕事をわかち合いながら、組織運営を行います。
また、センターでは仕事に必要な知識や技能を取得するための講習会などを実施します。
臨時的、短期的な雇用による就業を希望する高齢者に職業紹介を行い労働者派遣事業も行います。
フリーランス法について
令和7年4月より、新しい契約方針へ移行します。
新しい契約方式では、発注者と会員の間に直接的な契約関係が生じるようになります。
センターは発注者と会員の間に入り、様々な調整を行います。詳しくは、「センター利用規約」「会員業務就業規約」をご確認ください。