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熱中症に注意しましょう!
熱中症は、炎天下の屋外のほか、高温多湿の屋内でも汗をかいて水分や塩分が過度に失われることで起こります。頭痛・吐き気・めまい・けいれん等を引き起こし、ひどい場合は意識を失ったり死亡する危険があります。熱中症の予防には次のことが有効です。

こまめに水分・塩分をとる
○水分と塩分は汗で失われてしまいます。仕事を始める前からこまめにスポーツドリンクや食塩水(0.1~0.2%、コップ1杯に対し食塩はひとつまみの半分ぐらい)等で補給する。

休憩は風通しの良い涼しい場所で

睡眠不足・疲労は大敵

○寝不足や二日酔いなどは熱中症のもと。
○暑くて食欲が落ちる時期でも、食事をしっかりとることが大切です。
できるだけ涼しい服装を
○仕事の安全衛生に問題がなければ、綿等の通気性・吸湿性のよい生地で、明るい色調の風通しの良い服装で仕事をする。
○直射日光の当る屋外での仕事には、つばの広い帽子も有効。
次のような症状は熱中症の危険信号です
- 吐き気がする
- 頭が痛い
- 呼吸が速い
- 唇がしびれる
- 反応が鈍る
- 言動がおかしい
- 脈が速く、弱い
- めまいがする
- 筋肉に痛みとけいれんがある
★人間は、体温が42℃以上になると生命を維持することはできません。
★熱中症だと思ったら、すぐに救急車を呼ぶか医者に診てもらいましょう。