シルバー人材センターとは

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シルバー人材センターは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」に基づき、国、東京都、市からの支援を受けて運営されている公益法人(社団法人)です。
 企業や家庭、公共団体などからさまざまな仕事を引き受けて、会員である地域の経験豊かな高齢者の方々に仕事を提供する団体であり、働くことを通じて高齢者の生きがいと健康づくりをすすめています。
 また、ボランティア活動をはじめとするさまざまな社会参加を通じて、地域社会の福祉の向上と、活性化に貢献しています。


現在、都内では58区市町村に設置されています。



シルバー人材センターの基本理念

○会員による自主的・主体的な運営
シルバー人材センターは、会員による自主的・主体的な運営を理念としています。
  ○共働・共助のもとで働く
会員のひとり一人が豊かな経験と知識をいかし、お互い協力し合いながら、仕事を開拓し、働くことを理念としています。


シルバー人材センターの仕組み 会員・シルバー人材センター・発注者


ご依頼の仕事は、シルバー人材センターが責任をもって請け負います。

シルバー人材センターは、登録されている会員に仕事を提供します。
シルバー人材センターは、会員には、仕事の実績に応じて報酬を「配分金」として支払います。


ここに注目!


シルバー人材センターで扱う仕事は、臨時的・短期的な仕事が中心ですが、特に資 格や知識・専門的技術などが求められる仕事についてはこの限りではありません。

シルバー人材センターでは、毎月いくら支払うというように、収入は保障していません。

シルバー人材センターと会員、会員と依頼者との間には雇用関係はありません。

雇用関係ではないので、仕事をする会員については労災保険の対象にはなりません。仕事中や仕事先への往復のときに事故があった場合は、独自のシルバー保険(傷害・損害賠償)で対応することになります。 (ただし、補償できない場合がありますので、適用範囲についてはセンター事務局へご確認ください。)