高齢者活躍人材確保育成事業とは
労働力人口の減少等により、人手不足分野や現役世代を支える分野での担い手の不足が問題となっている中、当核分野での高齢者の就業を推進することが喫緊の課題である。しかしながら、高齢者の中には働く意欲的な方がいる一方で、シルバー人材センターの認識も薄く、地域の企業の中には、高齢者の活用に興味はあるがどのように活用していいか分からない企業もある。
こうした高齢者や企業に対して、シルバー人材センターを積極的に周知・広報すると共に、実際の就業体験(見学)を通じて高齢者、企業双方に対する理解を深めること、高齢者がシルバー人材センターに興味を持ち自信を持って就業できるよう必要な技能講習を行うことにより、シルバー人材センターの新規会員、新たにシルバー人材センターを活用する企業を増加させることを目的とした事業です。
この事業の実施については、公益社団法人高知県シルバー人材センター連合会が、高知労働局から委託を受けて行っています。
技能講習は、高齢者の就業に資するための座学・実習などを内容とする多種多様な講習を広く県内各地域において実施するものです。
受講料・テキスト代等は無料です。
これら実施する講習に関しては、事前に高知新聞へ広告いたします。
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