お問い合わせは
センター TEL. 0587-21-9130
祖父江支所 TEL. 0587-97-8306
@ 稲わら作り しめ縄の材料である「稲わら」は、稲沢市で育った稲を使っており、会員が一つ一つ手作業で「稲わら」にしております。 |
|
8月のお盆前から、稲沢市高御堂で育った、穂が出る前の稲を『青田刈り』します。 しめ縄用の稲は『赤米のうるち米』を使っており、他の水田の稲より背丈が高く、茎も太く生育し、稲の葉は濃い緑色をしています。 |
|
刈った稲を、太陽を浴びせます。 午後にひっくり返し、裏表とも十分に乾燥させます。 |
|
十分に乾燥した稲わらの根元には「袴(はかま)」がついています。一本一本手作業で「袴取り」を行います。 いい稲わらを作りたいと思う会員の気持ちにより、太く青みが綺麗にかかった最高のものが出来ました。 |
|
A9月〜11月 縄編み・飾り付け | |
![]() |
|
稲わらを数本の束にして、縄編みを行います。 | |
![]() |
|
@稲わらを5本づつ先端をそろえ、束ねたものを3本作ります。 | A 3本の藁の根本を針金で留めて、まず、最初の2束を使います。 |
B2束を手のひらでねじり、編みます。 | C2束をぐるぐるねじり、先を洗濯バサミで留めます。 |
![]() |
|
D残りの一束をねじりながら、最初に作った縄に回し、先を針金で留めます。 | E縄のできあがり |
F縄を巻いて、形を作り、根本をはさみで斜めに切ります。 飾りをつけて、しめ縄の出来上がり! |
|
Bご祈祷 | |
![]() |
|
大塚のせんき薬師において、安全祈願のご祈祷を受けます。 | |
C12月〜いよいよ販売! | |
![]() |
||
正月には、年神様な家々を訪ね、一年の健康と幸福を授けると言われています。この年神様を迎えるために「しめ縄」を飾ります。 | ||
![]() |
||
![]() |
||
![]() |
||
農耕民族にとって、米の収穫は自然の恩恵、つまり「神」のご加護によってなしえたことであり、藁にはその場所やものを清める意味合いがあるとされています。 | ||
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
●紙垂(しで) 稲妻を表現し、天と地をつなぐこと |
●裏白(うらじろ) 長寿と夫婦円満 |
●扇(おうぎ) 末広がりに栄える |
![]() |
![]() |
|
●鯛(たい) 赤色と「めでたい」に通じる縁起物 |
●海老(えび) 腰が曲がるまで、ともに長生きするように |
|
![]() |
||
![]() |