働きたいという高齢者が増えています。

　このような方々に対して、臨時的・短期的で軽易な業務を提供し、高年齢者が有する豊富な経験と知識、能力を生かすことで自らの
生きがいを得、社会参加することを目的とした就業システムです。
　高年齢者の就業機会の増大を目的とした法律下で、国や市から補助金を受け、地域の発展に寄与貢献する極めて公益性の高い
社団法人の団体です。

�@　雇用関係はありません。
　　 市内の一般家庭や事業所・官公庁などから、高年齢者にふさわしい業務をセンターが請負または委任によって受け、その仕事を
　　 希望する会員に提供するシステムです。
　　 人材派遣業や労務供給事業とは異なり、センターと発注者との間には雇用関係はありません。また、センターの目的により会員の
　　 生計維持や就業日数・収入を保障するものではありません。　　

�A　仕事の責任はシルバー人材センターが負います。
　　 仕事は契約に従い会員が責任を持って完遂しますが、仕事について生ずる最終責任は、個人が負うのではなくセンターが負います。


�B　傷害保険が適用になります。
　　 センターのシステム(請負・委任)により雇用関係がないため、労働基準法等労働関係諸法規(労働者災害保障保険)は適用されません。
　　 会員の就業中のケガあるいは就業先との往復途上の事故などに対し、一定の補償を確保するために、会員全てが「シルバー人材
　　センター団体傷害保険」に加入して頂きます。