ビデオ散歩倶楽部
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ビデオ散歩倶楽部
奇数月の午後
=映画を観て語り合う同好会=

映像・映画を持ち寄り、仲間と共に観て語り合い、
感動の時間を分かち合います。



※一般会員の鑑賞自由です。
当日受付簿に氏名を記入して下さい。

『オケ老人』:(2016年製作の映画)

上映日:2016年11月11日 / 製作国:日本 / 上映時間:119分
あらすじ
梅が岡高校に赴任してきた数学教師の小山千鶴は着任早々地元の文化会館でのアマチュアのオーケストラの演奏を聴き、入団を決意する。千鶴は趣味で学生時代からオーケストラでバイオリンを弾いていたのだ。けれども向かった【梅が岡交響楽団】は、老人ばかりのオケだった!!どうやら、先日感激したコンサートはエリート集団の【梅が岡フィルハーモニー】という全く別のオーケストラだったらしい。こちらの「梅響」は年寄りばかりで全く下手くそなアマオケ。けれども、若者の入団を大喜びする老人たちに千鶴は自分の勘違いを言い出せないまま、梅が岡交響楽団に参加することになり、ついには指揮棒を振るはめに…。そんなとき、フランスから世界最高と言われる指揮者ロンバールが来日、「梅フィル」を指揮することになるのだが…。紆余曲折を経て、感動的な音楽を演奏するオケに成長していくパワフルな老人たちと千鶴。ダメダメのアマチュア・オケ老人と千鶴先生の痛快ド根性物語!そして、各所で流れる心躍るクラシックの音楽が全編を彩り、ラストは感動のクライマックスへ!




You Tube
※どなたでも参加自由です。

次回の開催予定日
(奇数月の第2火曜日)
5月12日(火)です

前回、9月10日(火)は洋画
「繕い裁つ人」
神戸の海を見下ろす坂の上にある仕立て屋「南洋裁店」。市江は祖母から洋裁店を引き継ぎ、仕立て屋を営んでいました。
市江が年季の入ったミシンで作る世界に1着しかないオーダーメイド服は大人気です。ただ職人スタイルを貫くため量産ができないという問題もあって、百貨店の営業担当・藤井は市江にブランド化を依頼します。
しかし市江は「着る人の顔が見えない洋服は作れない」と言って頑なに断り、仕立ての仕事を続けます。
市江のもとには祖母の代からの常連が服を直しに集まってきます。市江が直すのはそれぞれの人生がつまった服なのです。市江は、2代目の仕事は1代目の仕事を全うすることだと言います。
しかし、市江には秘めた思いがありました。やがて市江は、人を変える服の力を信じる藤井が言った「単に挑戦することが怖いだけ」という言葉に心を揺さぶられ、自分のオリジナルの「その人の一生に寄り添う一着」を作ることを決意するようになります…。

7月10日(火)は洋画
「知りすぎた男」
『知りすぎていた男』(原題:The Man Who Knew Too Much)は、アルフレッド・ヒッチコック監督による1955年製作、1956年に公開されたアメリカ合衆国のサスペンス映画。テクニカラー、ビスタビジョン作品。イギリス時代、1934年制作の『暗殺者の家』(原題同じ)のリメイク作品。
米国人マッケナ医師役のジェームズ・ステュアート主演、同夫人役をドリス・デイが務めた。作中でドリス・デイが歌う『ケ・セラ・セラ』は
第29回アカデミー賞で歌曲賞を受賞した。


あらすじ:当時仏領のモロッコへ息子連れで観光にきていたマッケナ一家は、謎のフランス人ベルナール(ダニエル・ジェラン)と昵懇になるが、スパイであった彼は「アンブローズ・チャペル」という謎の言葉を残して暗殺される。同時に息子ハンクが、一家に近寄っていたドレイトン夫妻一味によって誘拐されてしまう。警察に頼る訳にもいかず、「アンブローズ・チャペル」という言葉を頼りに、ロンドンに飛んだ夫妻は息子の捜索を開始するが、
要人暗殺という巨大な陰謀に飲み込まれていく……。

5月14日(火)は邦画 「モリのいる場所」を上映しました
日本を代表する名優、山崎努と樹木希林の
初共演作『モリのいる場所』
昭和49年の東京。
30年間自宅のちっちゃな庭を探検し、
生きものたちを飽きもせずに観察し、
時に絵に描く画家モリ(94歳)と、その妻秀子(76歳)。 時を経て味わいを増した生活道具に囲まれて暮らすふたりの
日課は、ルール無視の碁。
暮らし上手な夫婦の毎日は、呼んでもいないのになぜか
人がひっきりなしにやってきて大忙し。
そんな二人の生活にマンション建設の危機が忍び寄る。
陽がささなくなれば生き物たちは行き場を失う。
慈しんできた大切な庭を守るため、モリと秀子が選択したこととは?。
画商や近所の人でにぎわう茶の間、大勢でたべる夕ご飯。
ちゃぶ台、縁側、黒電話。
人と人との距離が今よりも近く感じられる昭和の暮らしと、
50年以上をともに過ごしてきた老夫婦の絆、
心豊かに充足した人生のある夏の1日を描く。



3月12日(火)は洋画を上映いたしました
「サンジャックへの道」(仏)
キリスト教の聖地サンティアゴへの巡礼の道のりを、ひょんなことからともに旅するはめになった男女9人の心の交流を描くヒューマンドラマ。それぞれに問題を抱えた登場人物たちが、一緒に歩くことで自身を見つめ再生してゆく姿を、『女はみんな生きている』のコリーヌ・セロー監督がユーモラスに描く。出演は『アメリ』のアルチュス・ドゥ・パンゲルン、『ダニエラという女』のジャン=ピエール・ダルッサンら実力派が結集。世界遺産の巡礼路の美しい景色に心癒される。

母親の遺産を相続するため、険悪な仲の3兄弟ピエール(アルチュス・ドゥ・パンゲルン)、クララ(ミュリエル・ロバン)、クロード(ジャン=ピエール・ダルッサン)は、聖地サンティアゴまでの巡礼路を一緒に歩くはめになる。
アラブ系少年やワケありの女性など9人からなる一行は、さまざまな思いを胸に長い旅に出る……。

前回、1月8日(火)は洋画
チャップリン主演「街の灯」を上映致しました


世の中は極端に不景気。小男で風彩もあがらず、服装もみすぼらしく、職もなく住むところもないチャーリーは、職にありつけそうもなく、毎日あちこちさすらい歩いてフーテン暮らしをしていた。そんな彼が一人の娘に恋をした。街角で花を売っている、盲目の貧しい娘だ。彼は彼女の目を治す為に、金を稼ごうと一大決心をするが……。

11月13日には下記「あん」を上映致しました


9月11日には「刑事ジョン・ブック/目撃者」
を上映致しました


出演: ハリソン・フォード, ケリー・マクギリス, ルーカス・ハース

夫を亡くしたレイチェルと息子サミュエルは、ペンシルベニア州ランカスター郡のアーミッシュの村から親族のいるボルチモアへ旅行に出るが、その途中駅のトイレット内でサミュエルが二人組みによる殺人を目撃してしまう。
事件を担当した刑事ジョン・ブックにより母子は半ば強引に警察署へ連れて行かれ、面通しを行わされるのだがそこには殺人犯の姿はなかった。だが事件に巻き込まれた親子は、宗派に背くことなく戒律を重んじ前近代的な営みを続ける“アーミッシュ”と呼ばれる異文化の人だった。傷つきながらも親子を村へ送り届けた刑事は、体が治るまで滞在しアーミッシュの人々と触れ合うが、敵の刺客も迫っていた・・・・・・・



7月10日(火)は「舟を編む」
を上映致しました。


出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに
取り組む人々の姿を描き、2012年本屋大賞で第1位を獲得した
三浦しをんの同名小説を映画化。
玄武書房の営業部に勤める馬締光也は、
独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。
個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、
ある日、林香具矢という女性に出会い、心ひかれる。
言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが……。
馬締役で松田龍平、香具矢役で宮崎あおいが出演。
監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の俊英・石井裕也。
第86回アカデミー外国語映画賞の日本代表作品に選出。
第37回日本アカデミー賞では最優秀作品賞、最優秀監督賞ほか6冠。


5月8日(火)には洋画『あなたを抱きしめる日まで』を上映いたしました。
フィロミナ・リーは若かりし頃、婚前交渉で妊娠したことがあり、カトリックの厳しい戒律により
修道院に収容された。フィロミナの息子はアンソニーと言い、修道院で定期的に会う事はできた
が、ある日アンソニーはとある家庭の養子となり以後消息が途絶える。そうして50年の年月が過ぎたが
、フィロミナは常にアンソニーの事を気にかけ、娘のジェーンにアンソニーの存在を告白する。
ジェーンは偶然にもマーティン・シックススミスと言うジャーナリストと知り合い、
母の息子について本を書かないかと持ちかけてマーティンはフィロミナとともに実の息子を探す旅に出る・・・・・・



3月13日(火)には黒澤明監督の「用心棒」を上映致しました
二大勢力の縄張り争いに明け暮れ、すっかり荒れ果ててしまった
小さな宿場町。そこに流れてきた桑畑三十郎と名乗る凄腕の
浪人は清兵衛親分の用心棒になるが、
女房の強つく張りに嫌気をさし、敵対するもう片方の丑寅を
訪ねる。丑寅には短銃を使う弟がいた。
結局、両派を煙に巻き、同士討ちを企てるが・・・・・・。
痛快娯楽時代劇の決定版。
望遠レンズを多用したスピード感溢れる映像に、
ユーモアを織り込んだ爽快なストーリー。
十秒で十人を切ってしまう浪人役の三船敏郎の素早い立ち回り、
クライマックスの二大対決シーンなど見応え充分。
海外で翻案され、西部劇化されたり、
ギャング映画としてリメイクされるなど、注目を集めた作品。



1月9日(火)には
1958年ミュージカル映画
『南太平洋』を上映いたしました
映像が美しく、とても懐かしく思われました。

太平洋戦争の最中。南太平洋の島に、殺人を犯しフランスから
逃亡して農園主として住みついたエミール・デ・ベックは、
アメリカ海軍の看護師ネリーに心を寄せていた。
ネリーも紳士的なデ・ベックに惹かれるが、身分違いだと思い、
気持ちを伝えられないでいた。
島に赴任した、海兵隊中尉ケーブルは、敵軍の監視所を
近くの島に設置するため、デ・ベックに協力を要請しようとする。
指揮官ブラケット大佐は、任務遂行の前に、殺人を犯した
デ・ベックの身辺調査をネリーに命ずる。
ネリーは戸惑いながらも、軍人としての任務を
果たそうとするが、デ・ベックの真摯な
態度に彼への愛を抑えきれない。
デ・ベックも、ネリーとの今後の生活を考え大佐の
協力要請を断ってしまう。
しかしネリーは、デ・ベックの過去の秘密を知り、
彼の元から去ってしまう・・・。

11月14日(火)には「超特急参勤交代」

時代劇コメディを上映いたしました。大変面白い作品でした

出演者
佐々木蔵之介さん
深田恭子さん
西村雅彦さん
寺脇康文さん
富田靖子さん

あらすじ
磐城国(現在:福島県いわき市)の弱小貧困藩である
湯長谷藩・4代目藩主の内藤政醇(まさあつ)は、お人好しだが民から愛されている。
江戸への参勤を終えて1年振りに地元に帰ってきたところ、
江戸幕府の老中・松平信祝(のぶとき)の陰謀により、「5日以内にもう1度参勤しろ」と
突然命令を受ける。
信祝は湯長谷藩の所有する金山略奪を狙っていて、
無理難題によって湯長谷藩を取り潰そうと企んでいるのだ。
湯長谷藩は4年前の飢饉もあってお金がない。
しかも通常10日はかかるところを、実質4日で参勤しろとは!
とにかく政醇は、怪しい一匹狼の忍・雲隠段蔵を道案内にして、たったの8人で藩を出発。
藩で一番智恵のある家老・相馬兼嗣のアイデアで、険しい山道を駆け抜け、街道はショートカット。
役人がいる宿場町を通る時には日雇いで人数を
揃えて立派な大名行列に見せかけ、超高速で江戸に向かう。
途中、信祝に命令された刺客に襲われたり、
相馬が井戸に落ちてはぐれたり、礼金を受け取った途端に段蔵が裏切って姿を消したり、
政醇と一行が離散してしまったりと、もう大変!

9月12日には洋画「奇跡のシンフォニー」を上映しました

あらすじを紹介します。
両親がおらずニューヨーク近郊の施設で暮らしている少年エヴァン(フレディ・ハイモア)。
必ず両親が迎えに来てくれると信じて11年が過ぎてしまった。
あるとき耳にした不思議な音楽に突き動かされ、施設を脱走。
彼には天才的な音感があり、出会う人や向かう場所で音楽と関わりながら自分を見出していく。
そしていつしか自分が音楽を奏でていく幸福感を実感していった。
そしてこの音楽を頼りにまだ見ぬ両親への憧れが強くなり、捜そうと誓う。
一方でプロのヴァイオリニストのライラは、昔ロックバンドに所属していた男と付き合い妊娠、当時父親に結婚を反対され続けていた。
しかし突然体調を崩し緊急手術で流産したと知った彼女はその後1人で生きていく。
しかし実はこの時男の子を出産、父親は娘に内緒で施設に預けていたのだ。
そのことに11年経って気がついたライラは息子を探し始める。
また男もまた11年経った今でも彼女への未練が捨てきれず、ライラをもう1度探し始めた。
3人が向かったのはエヴァンが出演することになった大きな音楽祭。
同じ目的を持ったまだ見ぬ親子、久しぶりの再会をすることになるだろう元恋人。
奇跡を信じてそれぞれがマンハッタンへ集まり始めるのだった。
そして奇跡のシンフォニーがついに奏でられ始めた。
映画を見られた方の中には感動で思わず涙が出そうに・・・・

7月11日(火)は藤沢周平原作「隠し剣 鬼の爪」 を上映しました
概要、国内の映画賞を独占し、米国アカデミー外国語映画賞にもノミネートされた『たそがれ清兵衛』(2002年公開)に続き、山田洋次が藤沢周平の小説を映画化した本格派時代劇の第2弾である。

藤沢の人気剣豪小説でもある『隠し剣』シリーズの『隠し剣鬼ノ爪』『邪剣竜尾返し』と男女の淡い恋愛を描いた人情劇『雪明り』の三つの短編を基に、東北地方の小さな藩で暮らす秘伝の剣術を習得した武士が、親友の謀反で起こった藩内の騒動に巻き込まれながらも、かつて自らに仕えていた百姓の娘との身分違いの恋に心を揺らされる模様を描いている。キャッチコピーは、幕末。愛に生きる侍がいた。


5月9日(火)は「隠し剣 鬼の爪」 を上映の予定でしたが、再生装置のトラブルで
急遽「The client」に変更いたしました。

<The client のあらすじ>
11歳の少年マーク・スウェイ(ブラッド・レンフロ)は、弁護士の自殺現場に居合わせてしまう。その弁護士は死の間際に、マフィアに殺害された上院議員の遺体の埋葬場所を教えられる。
マフィア、警察、FBIに追われながら、マークは弁護士のレジー・ラブ(スーザン・サランドン)を全財産の1ドルで雇う。
レジーの助けで、マークは危うい場面を切り抜けていく。
レジーは、遺体の埋葬場所を教える代わりに、連邦検察官ロイ・ファルトリッグ
(トミー・リー・ジョーンズ)にマークの証人保護プログラムを得られるように取引する。

・監督:ジョエル・シュマッカー
・脚本:アキヴァ・ゴールズマン、ロバート・ゲッチェル
・原作:ジョン・グリシャム


結果的にはよかったのですが、事前準備に不備がありましたことをお詫び申し上げます。
従って、「隠し剣 鬼の爪」は7月11日(火)に延期することになりました。


3月14日(火)にはリチャード・ギア主演『コットン・クラブ』を上映しました

フランシス・コッポラ監督が、そのピークとして製作した娯楽超大作。1920年代後半、禁酒法下のハーレムにあった伝説的ナイトクラブを舞台に、そこでのし上がろうとするディキシー(リチャード・ギア)ら若者たちや、一方では実在のギャングたちの覇権争いなどが赤裸々につづられていく。
ビル・ロビンソンをモデルにしたとおぼしきタップダンサーを熱演するグレゴリー・ハインズのタップと、ギャングたちの銃撃戦をカットバックさせたクライマックスなど、『ゴッドファーザー』を彷彿させる
ショットも多数見られる。セピア色を基調とした映像も、当時の雰囲気を巧みに醸し出しており、またクラブ内の美術などスタッフワークにも怠りはない。
内容:1920年代の禁酒法下にあるアメリカを舞台に、夢と愛に命を賭けた人々の人生を鮮やかに描いた青春ドラマ。リチャード・ギア、ダイアン・レイン、グレゴリー・ハインズほか出演。

1月10日(火)には『下町の太陽』(したまちのたいよう)1963年に松竹で制作された映画作品。
山田洋次監督の2作目の作品。1961年に主演の倍賞千恵子が題名と同タイトルの主題歌を歌い大ヒットとなったことから。東京都墨田区の京成線の京成曳舟駅および東武線の曳舟駅付近にあった資生堂の石鹸工場とその周辺が舞台となっている。主人公の寺島町子は、二十歳を少し過ぎたぐらい。ある化粧品会社の東京下町にある石鹸工場で女工をしている。また、町子は、同じ工場の事務職員の毛利道男とつきあっている。毛利はこの会社の正社員になって、都心の本社に勤務することを目指して、社員試験の勉強に励んでいる。そして、正社員になったときは、町子と結婚し、下町を抜け出して郊外の公団の団地に住みたいと考えている。・・・・・・・を楽しみ。ました



11月8日には:洋画「心の旅路」を上映しました
1942年作品戦争で記憶を失った成年が結婚、しかし事故により記憶を取り戻した彼は、結婚生活の記憶を
失ってしまう。妻ポーラの思いに涙せず
おられない珠玉の名作でした。


9月13日(火)はNHK BS『ザ・ピーナッツの世界』を上映予定でしたが

PCのトラブルで異例でしたがYou Tubeによりザ・ピーナッツの世界を楽しみました
先般5月にザ・ピーナッツの伊藤ユミさんがお亡くなりになりました。
日本のポップス界の一時代を築いた彼女たちの
歌と映像を観ながら、ご冥福を祈りたいと思います。
和製ポップスを歌う、エキゾチックなハーモニーが魅惑的だった、
伝説の双子姉妹デュオ、ザ・ピーナッツ。
75年に惜しまれつつ引退した、
国民的人気スターのデビュー50周年を記念して、
珠玉のコレクションをすべてのファンに。

59年、「可愛い花」でレコードデビューした二人は、
歌謡番組『ザ・ヒットパレード』のレギュラーに抜擢され、人気を博しました。
女優として映画にも多く出演しており、怪獣映画「モスラ」の妖精役として
「モスラの歌」を歌う姿は印象的でした。
抜群の歌唱力による美しく温もりのあるハーモニーは、
時代を経た今も数多くのファンに愛されています。



7月12日(火)は“「男はつらいよ」(第32作)口笛を吹く寅次郎“
を上映致しました。


備中は高梁の地に立ち寄った寅次郎。
博の亡き父のお墓参りをしようとする。
寺の和尚(松村達雄)に気に入られた寅は
二日酔いの和尚の代理で法事に出て法話が受け、
寺に住み着く事になった。
和尚には朋子(竹下景子)という美しくて
しっかりした娘が出戻っており、
恋の虜になる。
さくらたちは三回忌のために・・・・・・
マドンナから思いを寄せられた作品はこれが最初で最後
他の作人はすべて最後には振られてしまいます


5月10日(火)は『エリン・ブロコビッチ』を上映しました。
アメリカ西海岸を拠点とする大手企業PG&Eから、
史上最高額の和解金を勝ち取った
エリン・ブロコビッチの半生を描く。
主演のジュリア・ロバーツの演技は
絶賛され第73回アカデミー賞をはじめ、
ゴールデングローブ賞
主演女優賞(ドラマ部門) 、
英国アカデミー賞 主演女優賞 、
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 主演女優賞、
全米映画俳優組合賞、
ロサンゼルス映画批評家協会賞女優賞など
数多くの賞を受賞した。
3月8日(火)は「生きる」1952年東宝作品(143分)
黒澤明監督を上映しました。
主役の名優の志村喬がブランコを漕ぎながら、
ゴンドラの唄を口ずさむシーン大変懐かしい映画でした


11月は「シャレード」を上映しました。
パリと高級リゾート地を舞台に、殺人事件に巻き込まれる
未亡人をオードリー・ヘップバーンが演じる
ロマンチックでサスペンス溢れる映画。
理屈抜きに楽めました。

7月には、刑事コロンボから「権力の墓穴」を上映しました。
コロンボの上司 警察本部次長が犯人という大胆な
設定のミステリーで意表を突く凝った構成と痛快な
クライマックスがすばらしい作品でした。


5月には、「帰らざる河」 マリリン・モンロー
を楽しみました。


3月には、アルフレッド・ヒッチコック監督のサスペンス映画
「裏窓」を鑑賞しました。
名優のジェームズ・ステュアートと
グレース・ケリーが共演。
例の如く、ヒッチコック監督がどの場面に登場しているのかを
見つけるのも、ファンの楽しみ方です。

また、ぜひご一緒に楽しみましょう。

※一般会員の鑑賞自由です。参加費なし、
  当日受付簿に氏名を記入して下さい。


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